ナンパアドベンチャー

ストリートナンパにおける〝最強″を目指すノンフィクション物語。「ナンパ×ドラゴンボール」でお送りします。

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♯3 ハーフモデルの子~見えてきた新たな課題~

ナンパKPIを手にしたおれは、順調に声かけ数を伸ばしいった。



ただ全部が順風満帆に進んだかというと決してそういうわけではない。

調子いい日は銀座界隈で2割以上の番ゲ率を誇った誠実系ナンパは、六本木では全く歯が立たなかった。真面目なOLが多い銀座とパーティーガールが多い六本木では当然女の子の性質も異なる。

街によってはおれが取り入れていたナンパスタイルは通用しそうもなかったが、それでも地蔵することなく声かけられることは大きな進歩だった。



地蔵を脱出しかけた頃、あるハーフモデルの子のナンパに成功する。俗にいうビギナーズラックである。



その子を見かけたのは六本木のスターバックス。

六本木のスタバは時々驚くようなかわいい子がいるが、その子も遠目からでも美人と認識できるくらい異彩を放っていた。

ハーフ系の顔立ちに上品さを兼ね備えていて、一目でモデル関係の仕事をしていることが分かるオーラを漂わせていた。不思議なことにモデルの子は、タレントやホステス嬢とは全く違う雰囲気をまとっている人種である。

戦闘力は85はあるように感じた。


18号



実際はこんな感じ↓ マジで似てるかもw


ハーフモデル



カフェなどの店内ナンパは得意ではないが、10分以上自問自答したうえで意を決してその子の目の前の空椅子に座って話かけたのだ。


「ええと、ものすごいタイプだなと思っちゃったんだけどさ。なんかモデルでもやってるの?」

「え?なんですか?」

「いやなんかすげーオーラ放ってるから、芸能関係の子かなって」

「はい、多少やってます」



当たり障りのない会話だが、1人で暇していたからか話には応じる。しばらく和んだが、連絡先交換は拒否された。

まだ彼女はおれに心を開いてなかった。仕方がないのでこちらから一方的に連絡先を渡して、連絡ほしい旨を伝えて一旦店を後にする。

彼女から連絡が来るとは到底思えず、しばらくしてからもう一度スタバに出向いた。

予想通りまだ彼女は店にいた。もう一度話しかける。心なしかさっきよりも彼女はオープンしてくれた。

これぞザイアンス効果(笑)



その日の夜に携帯が鳴り、彼女からショートメールが入ってきた。そして意外にもデートはトントン拍子で決まった。



デートの店はちょっと奮発して、中目黒の寿司屋へ。高級店ではないがそれでも二人で2万円くらいはするだろう。

当時のおれにはまだ「即」という意識がほとんどなかった。



待ち合わせに現れた彼女はさすがに目を見張るかわいさがあったが、同時におれのタイプでもないかなと思ってしまう。実はおれはハーフ系の顔立ちはあまり好きではないのだ。

知ってはいたが再確認に至る(笑)



彼女はどうやら通販モデルの仕事をしているようだ。職場の人とはあまりうまくいっておらず、会話の端々であまり人付き合いは得意なほうではないだろう。かと言って弱よわしいメンヘラ気質でもなく、むしろ我が強い性格をしている。



おれの苦手なタイプだ。。



彼女はお酒も飲まないので、会話は一向に盛り上がらない。かといって気まずい雰囲気というほどでもない。

世間一般の初デートと大層変わらない時間を過ごして、この日は解散となった。会計を出す素振りはゼロだった。



もう一度会うかどうか躊躇われた。彼女とのデートはおれにとっては楽しい時間ではなかった。また会う回数を重ねたからといって落とせる自信もなかった。

しかし、なんやかんやナンパで初めて出会った戦闘値80以上の強敵。このまま引き下がったのではサイヤ人の血が廃るという思いから、翌週に2度目のデートに誘った。



休日昼間からの横浜デート。

過ごす時間を長くすることで距離を縮める作戦に出た。一説によると男女が恋愛感情を抱くには7時間以上共にする必要があるとのこと(笑)



中華街の最寄り駅で待ち合わせて、そのまま中華街を食べ歩き。

その後、山下公園から赤レンガ倉庫までブラブラして時間を潰す。「潰す」という表現がピッタリなくらい、要は今回も楽しくない(笑)

正確にいうと、その時点のおれは主体的に楽しい雰囲気を作り出せるスキールをまだ持っていなかったのだ。



最後は横浜のイタリアンで締めくくったわけだが、帰り道に打診してみた。



「今日いっしょに泊まってく?」

「いや、泊まらないよ」


あっさり断られるw

(今思うと打診の仕方がなんとも稚拙だった)



敗因はいろいろあるだろうが、最も大きいのが、出会った時からその後のデートまで誠実系から脱却できなかったことだ。仮にスタートは誠実系でも徐々に崩しながら主導権を握っていく必要がある。

この一戦からおれは徐々に誠実系の限界を感じ始めた。



その子とはその後再戦することなく、どちらからともなく連絡は途絶えた。

そして今回の経験で学び得たことがもう一つある。



おれは、肌が汚い子は好きじゃない(笑)



つづく

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